難聴児

補聴器の種類

エントに通っている難聴のお子さんは、補聴器や人工内耳をつけています。今回は、補聴器の種類を紹介したいと思います。

《耳あな型》

耳の穴の中に入れて使うタイプの補聴器です。小さく、外から見えにくいのが特徴的です。一人ひとりの耳の形に合わせて作るため、よくフィットします。

《耳かけ型》

エントに通っているお子さんは、ほとんどこのタイプの補聴器を使っています。

多機能・高性能ですが、その分大きさもあります。また、眼鏡を併用している場合は邪魔になってしまうこともあります。

《ポケット型》

胸ポケットに入れる位の大きさで、操作が簡単です。ポケットから耳までコードで繋がっているため、絡まってしまうこともある。

今回、紹介した補聴器ですが、それぞれ補聴器本体やイヤーモールドの色を自由に選ぶことができます。エントに通っているお子さんもカラフルな組み合わせにしたり、チャームを付けたり、オリジナルの補聴器にカスタマイズしています。

この他にも、伝音難聴者むけの骨導補聴器などがあります。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。