冬の歌
今回は冬の歌を紹介します。
まずは“ジングルベル”
この季節と言ったらこの曲を聞かない日は無い、というくらい町のあちこちで流れていますよね。
元々は英語の曲で、クリスマスに限らず冬の季節を歌った歌と言われていますが、宮澤章二さんが訳詞した物が日本では定着し、クリスマスの歌、として親しまれるようになったそうです。宮澤さんは埼玉県で教師をしていた経験があり、学生にも楽しく口ずさめるような日本語の歌詞を付けたのでは、とも言われています。
そして、筆者が大好きな“冬景色”
2007年に日本の歌百選にも選ばれた、とても美しい曲です。
この曲は、冬の初め頃の水辺の朝、田園の昼、里の夕方がそれぞれ1番2番3番の歌詞で表現されています。
歌詞から情景を想像できるほど繊細で美しい歌詞と、それぞれの歌詞によって冷たさや暖かさを醸し出すメロディーがとても魅力的だと感じます。
学生の頃に歌った方も多くいらっしゃると思いますが、是非もう一度改めて歌ってみたり聞いてみたりすると、この曲の魅力にどっぷりと浸れるのではないでしょうか。
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