1月6日(金)、エントで防災体験が行われた。8名の子供たちが参加し、とても盛り上がった。
体験では地震が来たという設定で、電気や水道が使えない時、一晩どのように過ごせば良いかを考えた。体験では実際に警報音を鳴らし、机の下に隠れる所からスタートした。その後、避難所や防災グッズの確認、段ボールを使ったベッド作成を行った。子ども達だけで一晩過ごさなければいけないという設定だったため、全員が協力し、用意された道具をどう使えば良いのかアイディアを出しあっていた。
当日は、非常食の試食も行った。試食ではカンパン、パン、乾燥米飯が用意されており、数少ない食料を子供たちで分け合いながら食べた。特に人気があった非常食は乾燥米飯(わかめごはん)だった。乾燥米飯は、電気が使えないという設定だったため、常温の水で作ったものだったが、子ども達は「おいしい!」と何度もおかわりをしていた。
今回の体験を活かし、ぜひ家庭でも災害に備えるための意識を高めてくれるとありがたい。
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