エントの特徴

難聴と療育

難聴とは音が聞こえにくいというだけではありません。音が途切れ途切れに聴こえるといった歪んだ状態もあります。また、高い音が聞こえにくいという人もいます。

難聴は検知や認知・理解の障害に分かれます。検知とは音が聞こえていることです。認知・理解とは聞こえた音が何なのか(環境音なのか言葉なのか)を理解出来ることです。補聴器で音を入力することはできますが、検知だけで言葉を獲得できるとは言えません。補聴器を装用し、丁寧な関わりを行い、音だけでなく、音に付属される現象について学習していく必要があります。

丁寧な関わりを手助けするために、療育は重要な役割を担っています。

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