秋のうた
今回は秋らしい曲を紹介します。
まずは、手遊び歌としても有名な“まつぼっくりがあったとさ”
文末の~とさ♪の繰り返しが心地よいリズム感でついつい口ずさみたくなってしまう、かわいらしい曲ですよね。
そして“ちいさい秋みつけた”
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた という歌いだしで始まるこの曲、実は3回同じフレーズが繰り返されている曲って童謡には珍しいんです。
遠い所から段々近くに来て教えてくれるような、段々と期待感が高まっていくような、聞き手によって印象がだいぶ変わるこの曲。
小さい秋、と言うのは曲中に出てくる百舌鳥(もず)の鳴き声を耳を澄ませて聞いていたからとも言われています。
みなさんの“ちいさなあき”を探しながら歩いてみるのも楽しいのではないでしょうか。
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