難聴児

キューサイン

キューサインとは、日本語の50音を子音(キュー)と母音を組み合わせて使うものです。この時、子音(キュー)は手や指の位置や形で表し、母音は口の形で表します。聴覚口話方を補うものとして使うことがあります。 

指文字と比べて手の形が少なく覚えやすいことや、音韻を意識できるというメリットがあります。 

キューサインは主に発音指導の場で使われることが多いです。口の形が似ている単音を音だけで区別することが難しい場合に、キューサインを使うことで視覚的に区別することができます。 

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