エントの特徴

音楽療法で使う楽器(すず)

今回は鈴をどうやって使っているのか紹介します。

エントでは写真のようなすずや、音積み木の様に円柱型の木枠の中に鈴が入っていて、振ったり転がしたりして遊べるものがあります。

写真のようなすずは、楽器活動で使うことが多いです。鈴は音が出しやすい楽器なので、どんな方でも扱いやすく、できた、という気持ちを感じやすい楽器です。そして冬の曲と相性が良く、季節感を感じられる楽器の一つでもあります。

円柱型の鈴は、転がしてキャッチするやり取り遊びに使ったり、転がっている鈴を追いかけてハイハイしてもらったりと、運動の活動にも使っています。

また、鈴は長くならせる楽器なので、視界の外から鳴らして音を探す練習をしたり、音の聴き分け課題をこれから始める時によく使っています。

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