盲導犬は目が見えない人、見えにくい人を安全に快適に誘導する補助犬です。では聴導犬はどんな犬でしょうか。聴導犬は聞こえない人、聞こえにくい人に音を知らせてくれる補助犬です。主に、目覚まし時計の音、赤ちゃんの泣き声、警報機の音等、必要な情報を知らせてくれます。
盲導犬や介助犬はラブラドルレトリバーがほとんどです。これは目の不自由な方を誘導するために大きな体が必要なため大型犬が選ばれます。しかし、聴導犬は「音を知らせる」という作業がメインになるため、体の大きさに指定はありません。そのため、チワワやプードル等小型犬も聴導犬として働いています。
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